子どもの脳の90%が発達するのは何歳までだと思いますか?

だいたい、5~6歳だといわれています。

その期間というのは、人生の中ですごく変化が大きい時期なんです。

 

例えば、動作や言語、情緒、運動能力などについては2歳児と3歳児なら日々、目が離せないほど変わりますよね。だからこそ、生まれてきてからの6年間はしっかりと子どもと向き合って子育てをしていく必要があるのです。

三つ子の魂百までですからね。

 

6ヶ月の赤ちゃんでも恐るべき高い能力がある

赤ちゃんの子育ての悩み

赤ちゃんって親が思っている以上に高い能力があるのです。

赤ちゃんの脳は休むことなく、働き続けていて、生まれつきの認識能力をフル活用して「〇〇なのか?」と自分で仮説を立てては実験を繰り返しているのです。

びっくりですよね!

 

どんな事ができるのかというと、

①生後一時間で真似ができる
例えば、親が下を突き出してみせるとそれを真似して舌を出します。

②先の行動を予測する

③悪いと思うものを避けることができる
あるおもちゃの実験で、「お手伝いをしたおもちゃ」と「邪魔をしたおもちゃ」を赤ちゃんたちに見せました。すると、ほとんどの赤ちゃんがお手伝いをしたおもちゃに手を伸ばしました。

④自分の好みがわかっている
80%以上の赤ちゃんが好きな色が入っているものを選びます。

⑤他人の好みを理解できる

とにかく赤ちゃんは絶えず学習しています。

 

一度のたくさんの情報から知識を吸収して、大人よりはるかに多い神経伝達物質を出すようです。そのために、すぐに学習が行われるのです。

 

また、多くの親は、おしゃべりしない時期は話かけてもどうせわからないと思いがちですが、実はちゃんと言葉の意味を理解しています。わが子の限界を試し続けてみると、きっと感激しますよ。

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子どもが親に最も望むもの

子どもが親に最も望んでいるものは何だと思いますか?

それは、「親と一緒にいるときに安心すること」

 

特に、赤ちゃんは自分の環境にとても敏感なので、安全で親の愛情に満ちた、情緒が安定する環境づくりをしてあげると赤ちゃんにとっていくつものメリットがあります。

 

どういうメリットがあるかというと、

①脳のストレス反応システムが発達して、ストレスホルモンを減らしてくれる
②免疫システムが正常に機能する
③ストレスが起きたときに、自分自身も健全な反応ができるようになる

例えば、家庭内で激しい夫婦喧嘩や親子喧嘩があると、赤ちゃんのストレス反応システムが損なわれるのです。

その結果、警戒体制をとるようになったり、ストレスへの反応が鈍くなることもあるようです。

 

そうなってしまうと、赤ちゃんは親との間に安心できる愛着を築くことができなくなって、次第に攻撃的になったり、怠ける性格になってしまいます。生まれて半年の子供だって、親の喧嘩を理解していますし、「何かがおかしい」と感じています。

親はどうせ赤ちゃんにはわからないと思っているでしょうが本当は全てを理解できていて、ストレスホルモンの値も上がり、心拍数があがると実験でわかっています。

 

親は絶対子供の前で喧嘩はできないのか?

いえいえ、絶対喧嘩はしてはいけないということではないです。

また、親の喧嘩が全て子供の脳の発達を損なうということにはならないです。

 

ではどうすればいいのでしょうか。

相手と言い争う時は、相手の支えになって、喧嘩中でも愛情表現を子どもに見せるということが大事です。

 

具体的には、

派手に喧嘩をしてもちゃんと仲直りする
穏やかに妥協し合う
価値観の違いを論争しない

そうすることで、子供は家族は喧嘩しても必ず元通りになるんだなと学んで安心できるようになります。

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