子供の口呼吸は良くないといわれています。そんなこと意識したこともなかった・・・というお母さんも多いようです。私自身も友達に言われるまでそういうのをチェックしておかないといけないと思ったことないですから。大人になっても口呼吸している人がいますが、大きくなってからだと実は治すのは結構大変なのです。


だからこそ子供が小さいうちに早めにチェックして、予防対策を行っていく必要があるんですね。


人は、鼻呼吸することで、鼻の粘膜が細菌やウイルスの侵入を防いでくれたり、空気があたためられることで気管支への刺激を防ぎます。 ですが、口呼吸になると、細菌やウイルス、ホコリが直接喉を通って入ってくるので、アレルギーや感染の原因にもなるのがわかりますよね。また、口の中が常に乾燥するので、喉がかわきますし、最悪にも味覚障害を起こしたりします。


また悪化すると、歯肉炎が起こるほか、筋肉が緩むために前歯が出て、もっと鼻で呼吸できなくなるという悪循環に陥ってしまいます。ですから、自分の子が鼻で息していないって気付いたら、すぐに鼻で呼吸をするように訓練させるのがベストです。


では、これから深堀りして口で息するのが良くないといわれる理由や予防対策法について語っていきますね。

赤ちゃんはどうして口呼吸になりやすいか

いつから口で呼吸するようになる

赤ちゃんはそもそも、おっぱいやミルクを飲むため、鼻呼吸しますよね?それがあるとき鼻で呼吸するのをやめて、口で呼吸に…なぜでしょうか。


赤ちゃんの鼻の穴って本当に小さいです。爪楊枝でちょんちょんとした程度の大きさですからね。そのためかわかりませんが鼻が詰まりやすいため、口で呼吸することが習慣づいてしまうことがあります。特に鼻水がでているときは、そのまま放置せずに、ちゃんと取ってあげたいですね。


ただ、鼻の詰まりが改善しても習慣で口呼吸になってしまうことがあります。ある程度理解ができる年齢なら、「お口は閉じて、鼻から吸ってごらん」と促すことができます。②離乳食開始によるもの。普段は鼻呼吸だったのが、離乳食が始まり、初めて口から食べ物を食べる際に口呼吸になるお子さんもいるとのことです。


ほかにも、言葉を話すようになった頃、出っ歯になってきたとき、口で呼吸になるケースもあります。出っ歯になると、出っ歯ではない子と比べ、唇を閉じる時には口の筋肉に力を入れることが必要です。毎回力を入れるのは大変なので、自然と口が空いてきてしまいます。そうした際に口呼吸になってしまうことがあります。

鼻呼吸の確認方法

ではどのように鼻呼吸かどうか確認すればいいのでしょう?


「口を開けている」イコール「口呼吸」ではありません。ティッシュを1枚、赤ちゃんの鼻の前にかざし、ふわふわティッシュが動いているのを確認してみてください。動いていれば、ちゃんと鼻で呼吸をしているということになるので安心できますね。

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苦しい口呼吸をやめさせるための3つの予防対策

おしゃぶりで予防

3歳までには指しゃぶりをピタッと止めさせる

眠たい時や、ボートしているとき、そしてつまらなくなっている時などに指しゃぶりをするお子さんがいます。できれば3歳までにやめるのが理想だといわれています。なぜかというと、指をしゃぶることで上の歯が押されるため出っ歯になることがあるからです。


それだけではなく、出っ歯になってしまうと、口が自然と空くので口呼吸につながることがあります。私たちは鼻で呼吸することで、鼻腔を通り水分を吸収し体に入りますが、口呼吸だと、乾燥したままバイキンなどが体内に入り込むため、すぐに喉を傷めたり風邪をひきやすくもなります。もし3歳を過ぎても指しゃぶりがやめられない時は、かかりつけの歯科医院などで相談するのがいいでしょう。


私の子供は実は小学1年生までやっていました。色々試したのですが、ダメでしたが、唯一効果的なものがありました。


それは…バンドエイドと綿です。指しゃぶりをする親指に綿球をのせて、バンドエイドで固定します。学校にいるときはもちろん無理ですが、家に帰ってきてテレビを見ているとき、そして夜間も無意識のうちに指をしゃぶっていたので、それをつけました。指を口にも持っていっても不快なので口にいれませんでしたよ^^

おしゃぶりを使う

おしゃぶりというと、赤ちゃんが使うイメージがあるかと思います。おしゃぶりを使うメリットは鼻呼吸が身につくことです。欧米では3、4歳でもおしゃぶりを使うことが常識となっているようです。なぜかといえば、欧米では口呼吸によるデメリットが認識されているからだそうです。


おしゃぶりの癖や歯並びを心配する方も中にはいるかもしれませんが、指しゃぶりより、おしゃぶりを使った方が出っ歯や口呼吸につながらないため、よいと思われます。

マウスピースを使う

マウスピースは口にいれておくのは気持ち悪いですが、歯や顎の正しい成長を促し、口呼吸も治す働きがあります。口呼吸と歯並びをなおす効果があります。こちらも相談したい場合は、まず歯科医師に相談することをお勧めします。

口の周りの筋肉を鍛える

口呼吸をしている子をみると、なんとなく口のまわりがだらんとしているのがわかります。というのも、口のまわりの筋肉がまだ弱いからです。


口の周りの筋肉を鍛えることについては、歯科医が指導してくれることが多いので、教えて貰えるかどうかを受診の前に確認し相談していただければと思います。


また、自宅でできる予防改善策に「あいうべ体操」なるものもあります。口呼吸は垂れ下がった舌が原因であり、垂れ下がった舌を引き上げる体操になり、体操はとっても簡単です。興味のある方は取り入れてみてはどうでしょう。

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