「赤ちゃんが寝返りをする」・・・その時期が来たら、パパもママもそこでわが子の成長を感じられるかと思います。寝返りする時期がきて、次々によその赤ちゃんができるようになったという話をきくと、「わが子は大丈夫なのか」とやっぱり心配になるものです。


育児本どおりにはなんでも順調にいかないのが子育てなので、そこまで心配する必要もないですが、7ヶ月、8か月たっても寝返りをしないとなると、病気ではないのか焦ってきます。


赤ちゃんが寝がえりしない理由はいくつもありますので紹介したいと思います。また、寝返りを促す対策もあるのでそちらもお伝えしていきますね。

赤ちゃんが寝返りをする時期は生後何ヶ月ごろ?

ベビーうつ伏せになる

寝返りはいつできるんだろうかと、いまかいまかと待っているパパやママは多い事でしょう。赤ちゃんが寝返りを始める時期の目安は生後5か月~6か月です。


寝返りというのはそもそも大きな頭を支える筋肉が発達しないとできないので、首がしっかりと座っていることが条件となります。その首がしっかりと座る時期が5か月~6か月になるのです。ですが、これはあくまでも目安の時期です。


成長が早い赤ちゃんならば、生後3ヶ月ほどで寝返りをすることもあります。元気な赤ちゃんは手足をバタバタさせますが、その反動でくるっと寝返りができてしまったという驚きの報告もあります。


体の発達が少し遅めの赤ちゃんでも、生後9か月までには寝返りができるようになります。ですが、赤ちゃんの時期は個人差がとても大きい時期でもあるので、寝返りをスキップしていきなりハイハイをしだす赤ちゃんや、さらにはハイハイはせずに歩き出してしまったという赤ちゃんもいます。

生後6ヶ月経っても寝返りをしない原因

・思い掛布団を使っている

「赤ちゃんがなかなか寝返りをしない」「6か月を過ぎているのに寝返りをしないので心配」などといった心配をされるママがおられます。そんな時は赤ちゃんが使っている寝具を見直してみましょう。


赤ちゃんが使うのに適した寝具は、敷布団が少し硬めのベビー布団がおすすめです。こんな固いので大丈夫?と思ってしまいますが、これは赤ちゃんが体が布団に沈んでしまうのを避ける為です。


また、掛布団に関しては赤ちゃん用のものは被比較的軽めに作られています。このような点がもしかしたら赤ちゃんの寝返りの妨げになっているかもしれませんので、一度お使いの寝具をチェックしてみましょう。

・厚着させすぎて動きを妨げている

大人でもそうですが、洋服が分厚いとモコモコして動きにくいと感じることはありませんか?赤ちゃんももちろん同じように感じているのです。冬にコートを着て運動をするとコートが邪魔で運動しにくくなります。それと同じように、冬場の赤ちゃんは風邪をひかないようにと親はついつい厚着をさせてしまいがちです。


ましてや、寝返りを始める5か月6か月頃が冬にあたる場合は、洋服が分厚くて寝返りができないということもよくあります。そんな時は、一枚脱がしてあげてみましょう。意外とそんなことで簡単に寝返りができることもよくあります。

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・仰向けの状態が気持ち良いと感じている

赤ちゃんによっては、うつ伏せよりも仰向けでいる方が寝心地がいいと感じることもあり、寝返りを拒んでいることもありますので、寝返りをしないからといって無理に体を動かすことはやめましょう。


もしも、月齢が進んでも仰向けの状態ばかりならば、一度うつぶせ寝にさせてみてください。そこから自分の力で仰向けになるようでしたら問題がありません。

・自分の体重が重い

体が大きめの赤ちゃんは、意外にも自分の体重が重いせいで反動がつけにくく、寝返りが難しいことがあるようです。これはまだ、筋肉が発達していないので自分の体を支える力が備わっていないからです。ですから、一般的に体が大きめの赤ちゃんの場合は月齢よりも少し寝返りが遅いこともあります。

・発達障害の可能性も・・・

「わが子が発達障害・・・」これは誰でも考えたくないことですよね。ですが、達障害が原因で寝返りが遅れるということが稀にあります。これは、寝返りは脳の運動機能との関わりがあるからです。


多少の遅れは個人差があるので心配いりませんが、あまりにも長く寝返りができないようならば発達障害の可能性がありますので、医療機関に相談しましょう。

寝返りを促すために親ができること

笑う乳児


一日でも寝返りが早くできるようになってほしいと親は思いますが、自然とわが子が出来る様になるのを待つのが基本です。寝返りの時期が遅いからと、無理やり親が寝返りの練習をさせたり、身体を押したりするようなことはよくありませんん。ですが、寝返りをし始めたときにおもちゃを使って練習されるのは良いです。

おもちゃを使って練習すると上達する

もしも、足を上げたり腰をひねるような仕草を始めたら、それは寝返りの前触れです。筋肉の量が少ないために自分の体を上手く使えませんので、このように少しずつ体の動かし方を覚えていくのです。そして、もっと進むと、首を後ろにぐっと反らせ、肩を持ち上げるようになり、体全体が横向きの体勢になりますのでここまできたらあとちょっとです。


赤ちゃんがこの体勢から先へ進めないのであれば、パパやママが後ろから腰を少し押してあげるのもよいですし、反対側に回って少し手を差し伸べてあげるくらいにするとよいですよ。


いったん寝返りを覚えると、乳児は動くのがますます楽しくなってきますし、動くと見える景色が変わるのが気に入って、ゴロゴロ転がるようになるでしょう。


そうなると、おもちゃも与えて遊ばせるとより楽しくなりますので、音のなるおもちゃで興味を引き、転がってうつ伏せになったらキャッチできるように手の方へ持って行ってあげましょう。また、枕元で音を立てて、寝返りしたら何のおもちゃだったのかが分かった!という風にすれば、ますます面白がって寝返りしてくれます。

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