初めての育児って親としてはどう育てていいのか本当にわからないことばかりですよね。育児本片手に、ミルクの量は足りているのか、うんちの回数はOKか、睡眠時間は足りてないのではないか…とか、そして、赤ちゃんの体重の増え方も気になるパパやママも多いかと思います。


乳児検診で「体重は平均内ですね。問題ないですね。」といわれるとほっとしますが、少ないとか減っているとか言われると、心配になるでしょう。今回は赤ちゃんの体重が増えてないことで考えられる原因や対策について書いてみました。

赤ちゃんの体重の目安

赤ちゃんの成長の目安

体重といってももちろん個人差はありますが、生後3ヶ月で出生時の2倍が目安です。出生時が3000グラムなら6キロですし、生後一年で3倍の9キロが平均です。


赤ちゃんのうちは体重が、月日を重ねていくたびにどんどん増えていきますが、生後3,4ヶ月経つころには少し伸びが緩やかになります。というのも、この時期は赤ちゃんは満腹感が自分自身わかるようになって、ミルクや母乳の量を自分自身で調節するようになるからです。


母子手帳に掲載されている「身体発育曲線」は発育が順調なのかを判断する目安材料となりますが、平均枠の範囲内に絶対に位置しないといけないということではありません。

成長曲線

体重が増えないことで考えられる原因

大きくならない原因

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生後1・2・3・4ヶ月で体重が増えない

生後1ヶ月~4ヶ月くらいの赤ちゃんの体重が増えない原因は、母乳・ミルクが不足している可能性が大きいです。特に、生後1ヶ月ぐらいまでは、よく寝てくれますし、あまり泣かないのでカロリーも消費されないので、授乳回数が少なく、一日に与えるミルクや母乳の量が少なくなってしまうことが多いです。


それをチェックするための手段としてはおしっこの回数です。生後3ヶ月くらいの赤ちゃんの場合は1日に5~6回おしっこをするのが目安です。これより少ないと母乳・ミルクが足りていないのかもしれません。特に母乳はミルクとは違ってどのくらい赤ちゃんが飲んでいるかわからないものです。ですが、3ヶ月までの時期は1ヶ月に500~600g増えていれば足りていると思ってください。


泣いたら抱っこやおむつを替え、泣き止まなかったら授乳するというように、授乳と授乳の間隔を気にせずに母乳を飲ませてあげるといいですね。


私も母乳で育ててきたのですが、産婦人科から3時間はあけるようにと言われていたので、その数字ばかり気にしていたことを覚えています。そんなこと気にせずにあげればいいのよ~と先輩ママさんに教えてもらってからは、泣いたら授乳するというスタンスに変えました。そのおかげで赤ちゃんを泣かせたままの状態でいるストレスから解放されました。


その一方で、母乳をあげたいけれどうまくあげられない、赤ちゃんが飲んでくれないと悩むママもとても多いです。そんな時は無理せずにミルクと母乳の混合というスタイルをとってみてもいいのではないでしょうか。そうすることで、赤ちゃんの体重も落ち着いてくると思います。

生後5・6ヶ月以降で体重が増えない

生後5・6ヶ月になると離乳食がスタートします。離乳食とミルク・母乳という混合スタイルで注意したいのが離乳食の量。慣れない離乳食に戸惑う赤ちゃんは多く、ママが思うように食べてくれない赤ちゃんも多いです。その結果、栄養が不足してしまい体重が増えないことがあります。そんな時は、フォローアップミルクで補ってあげるといいかもしれません。


離乳食は慣れない上に胃腸の消化力も弱いために、食欲が落ちたり食べなかったりすることがありますが、無理強いせずに少しずつ離乳食に慣れるのを待ってあげましょう。そうすることで、いつしかたくさん食べられるようになってきます。そうなれば体重も増加していきますので少し長い目で見てあげましょう。


また、この離乳食時期からは赤ちゃんの運動量も増えてきます。寝返りやハイハイ、つかまり立ちなど。そうなると食べていても運動量が多くなってくるので体重の伸びが悪くなってくることもありますが、うんちやおしっこなどがちゃんと出ていれば問題ありません。

身長が伸びてきている証拠

実は、赤ちゃんの成長は体重と身長が一気に増えるのではなく、身長と体重の成長が交互におこっていると言われています。体重の増え方がよくない時は身長がぐんと伸びていたということは良くあります。身長と体重の増え具合もチェックしてみましょう。


中には、体重と身長の成長が交合ではなく一緒に大きくなる赤ちゃんもいますが、やはり個人差が大きくあるので心配せずに少し長い目でみてあげましょう。

体重が増えないときの対策

新生児や赤ちゃんの体重の変化は、個人差があるものです。両親が大きな人であれば、遺伝から子供も大きな子でしょうし、反対に小さければ、子どもも小柄だったりするものです。ですので、成長曲線より下回っているからどうしよう、と心配する必要もありません。体重が1、2日変わらない、そして食欲があるようなら、まずは母乳やミルク、離乳食の量を増やして様子をみましょう。


ですが、子どもが一日中ぐずっていたり、いつもとなんだか様子が違うときで、体重が増えないときは「ヒルシュスプリング病」という、内臓・腸の病気である可能性もありますので、すぐに小児科を受診しましょう。

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