子供が幼いときは、オムツ替えをしたり、ミルクをやったり着替えを手伝ったり、離乳食をあげたり、お散歩に連れていったり…と毎日同じことの繰り返しです。
特に、子供がまだおしゃべりも出来ず、一緒に遊べない赤ちゃんの時期だとなおさらつまらなく思ってしまいますよね。
それに、住んでいる場所が狭い部屋のアパートだったりすると余計に息が詰まるような思いをするかもしれません。
天気が悪ければ、家で子供と何もせずダラダラと時間だけが過ぎていくという日もあります。
私の子どもがまだ赤ちゃんだった頃は、赤ちゃんって本当にかわいいんだなと思いながら過ごしていましたが、毎日子育てのルーチン化された生活で、つまらない、退屈だと感じていました。
子育ては大変で忙しいです。忙しいだけれど、つまらないとか退屈だというのは何か変な話ですけれども、ママだって子育てしながらも毎日を充実させたい、楽しみたいですよね。
そこで退屈な毎日を 充実したものに変えるために子育てしながらできる方法を紹介していきます。
つまらない子育てから脱却するための方法
自分の好きなこと、趣味を見つける
子育てしながら少しでも自分の好きなことをやるとそれが気分転換にもなり退屈な時間が無くなっていきます。
例えば映画を見たりヨガをしたり好きな音楽を聴いたり、お菓子を作ったりも良いですが、手芸が得意であれば子供のおもちゃを作り子供を喜ばせることができます。
ただですね、子育ての間に少し自分の趣味活動を入れるというだけのものなので趣味に没頭しすぎると、今度は子供の世話が面倒くさい、うざいとなってしまうことも…
子育てサークルに入る
子育てサークルはママ同士の交流の場です。自分が行きたい時に自由に参加できるので、毎回参加メンバーが違います。
同じママたちであれば、中には気が合わないなって思う人もでてきますが、自由参加なので気を使うこともなく気軽に行けるのでお勧めしたいです。
また子供同士が交流を持って遊ぶことができるので子供のリフレッシュやストレス軽減にもなります。
地域の公民館で子育てサークルをやっているところは沢山ありますのでまずは問い合わせてみましょう。
友達とおしゃべりをする
子供が小さいとなかなか思うように外出も出来ずに、家にこもりきりというママもいますね。
子どものお世話をひたすらやっていると育児ノイローゼになることもありますし、本当につまらなく、退屈に感じていきます。
そんなときに、ママ友などを家に招いて、お茶したり持ち寄りランチしたりして、楽しくおしゃべりするといいです。
日頃思っている子育ての悩みや不安を打ち明けることでストレス発散にもなりまし、子供同士も一緒に遊べるのでみんなが楽しい時間を過ごすことができます。
なるべく定期的に来なお友達はママ友を家に呼んだりして楽しい時間を増やしていくようにしましょう。
子供の成長記録をつける
1~3歳までは特に、子どもの成長は本当にあっという間でもの凄いスピードで大きくなっていきます。
洋服や下着、靴もどんどんサイズが変わってきますからね。
子どもの小さくて可愛かった時期は、もう二度と帰ってこないので子育ての合間に子供の成長記録を作ることをオススメしたいです。
写真に日記をつけてみたり スクラップ帳に貼ってデコレーションしたり、フォトアルバムを作るたりして子供が大きくなってときに一緒に見てわいわいいうのも楽しいです。
また子供もパパやママからの愛情いっぱい受けて育ててもらったという実感がわくと思います。
最近では、子育ての出来事をブログに書いたりinstagram に投稿している方も沢山いますね。
特に sns はコメントをもらうのでモチベーションがあがりますから子育ても楽しくなります。
資格や技術を身につける
子どもが保育園には入れるようになったら、すぐにでも社会復帰したい、職場復帰したいというママは多いですね。
その時にやっぱり資格があるだけですぐに採用されることもあるので 子育てをしながら資格を取得したり、スキルアップしておくと良いです。
また仕事以外でも自分自分の関心のある資格や生活の中で役立つ資格を勉強してみるのも楽しいです。
今はユーキャンなどいろんな講座がありますし、在宅でスキルアップできて資格を取れるものもあります。
子どもが寝た後に、少しずつでも学んでいくと将来の自分のために役立つでしょう。
かけがえのない貴重な子供との時間
子育てはつまらない毎日が退屈だというママのために楽しくする方法を 紹介してきました。
子育てというものは毎日同じことの繰り返しでそれがつまらないと思うことが多いですが、本当に子供の成長はあっという間です。
アルバムをみれば「こんな時期あったっけ?」って思うぐらいですからw
可愛かった頃はもう二度と戻ってきません。
ママの毎日を充実させることをしつつ、この瞬間しかないかけがえのない時間も大事にしていくことが大切ですね。