はじめての妊娠、出産、そして子育て。もちろんはじめてのことには、わからないことが沢山ですよね。子育ては楽しいことも多いですが、知っておかなければ不安になることもあります。


子供の行動でこんな時どうすればいいんだろう?と悩んだり、子供の本当の気持ちは、こちらが理解したい気持ちはあっても、なかなかわからなかったりするものです。実際に自分が子供の時に、全て自分の気持ちを親に言えていたかと聞かれるとそれは「NO」です。


私は兄弟も多かったので我慢することも多く、よく親とはケンカもしていました。そして今、私自身が親になり思うことは、子供は幾つになっても親にとっては子供であり、親からの愛情表現が大切であるということです。今回は、もう子育てがわからない!とつまづいている親御さんに簡単に出来る愛情表現の仕方などをご紹介したいと思います。

子育てをする上で愛情表現の仕方がわからないときはこうする~年代別~

育児がわからないときの対処法

「愛情表現」といっても年代によって内容は変わってくると思います。それは、小さな子供なのか、思春期に入った子供なのか、大人(親にとっては子供)なのか、様々ですよね。なので今回はお子さんの年代を3パターンに分けてみたいと思います。

大人(20歳~、親元を離れている子供編)

まず20歳という年齢は法律的にも飲酒や喫煙が認められる年齢になり、大人という立場になります。自分の責任で物事を決めさせること、その覚悟を持たせること、それを陰ながらサポートしてあげることが一番の愛情表現です。


それは話を聞いてあげること、相談をされたら時間を作ってあげること、こちらからは聞かず見守ることなど、子供の一番の信頼者になってあげることだと思います。そのうち子供は必ず、親の偉大さに気付ける時がやってきますよ。

思春期(14歳~、時期は個人差あり編)

思春期は主に2歳児頃から始まるイヤイヤ期の再来、いえそれ以上でしょうか。今までは出来ていた普通の会話ができなくなってしまい、コミュニケーションが上手く取れず悩む親御さんが多いこの時期。
しかしこの時期はお子さんもきっと同じように自分の気持ちと格闘してるんですよ。反抗したくてしてるわけではなく恥ずかしさや、もどかしい気持ちからなのです。


この時期の親がしてあげられる愛情表現はまず、自分の子供のことを信じてあげること、逃げずに向き合うことです。思春期の時期は派手なことや目立ったことを子供はやりがちです。しかしそこでしっかりと向き合うこと、親子関係にしっかりとした「信頼」があることが最も大切なことだと思います。そしてそんな時期だからこそ笑っている親であること、笑顔がある生活もこの時期に大切なことです。

未就学児から思春期前(3歳~編)

未就学児は上手に自己表現が出来ないので、なかなかわからないことや気付けないこともあると思います。しかしそれが続いてしまうと子供にストレスが溜まり病気の症状が出てしまうケースもあります。
そんな時はどうしたら良いのでしょうか?


実は子供が愛情を充分に感じられていない時には子供なりのサインを出している時があります!こんな事をしていたら注意してみてください。


①指しゃぶりをする
②歯ぎしりをする
③頻繁に性器いじりをする
④おねしょ・夜尿症
⑤寝ぼける・夜驚症
⑥すぐ怒る・ワガママの度がすぎる
⑦頻繁に嘘をつく
⑧物を隠したり壊したりする
⑨やたらと甘える頻度が多い
⑩親を避ける、他人に頼ろうとする

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この10点の行動です。


ではこの時期に親がしてあげられる愛情表現はどんなものでしょうか?それは大きくまとめて3つあります。


まずは抱きしめてあげることです。
どんなに毎日がめまぐるしいくらい忙しくても、少し時間を作って抱きしめてあげる、これは夜寝る前などちょっとの時間でも大丈夫です。大好きな人、すなわちお父さん、お母さんに抱きしめられると子供はとてもホッとします。これは大人も同じですよね。子供が近付いてきたらギュッと抱きしめてあげてくださいね。


他にはスキンシップをなるべく取ること
例としては手を繋ぐ、頭を撫でる、膝の上にのせるということ。大切なことです。


あとは「だいすき」と言葉にして伝えてあげることです。

子供が愛情不足と感じる時

寂しい子供

では子供はどのような時に愛情不足と感じるのでしょうか?それは、その子によって求める愛情が違うのでそれぞれだと思います。


共働きの家庭や、シングルマザーの家庭は子供と一緒に居られる時間も限られています。しかし、愛情というのは子供を甘やかすことではなく、子供のために時には怒ることも含め愛情です。
例え一緒に居られる時間が限られている、少ない家庭であっても大切なのは子供との時間を親が真剣に向き合ってあげているかどうかが大切なこと。その時間を作ってあげていられるかどうかです。


愛情不足のサインは自己表現が上手く出来ない未就学児だけではなく、どの年代からもきっとあります。限度を超えてしまうと、自分自身を傷付けてしまったり、自分だけで全てやろうと親を一切頼らなくなってしまったり、感情表現が全くなくなってしまったり、性機能難聴(心因性難聴)といったストレスが原因で発症してしまう病気になってしまうこともあります。


親子関係は信頼もなにもなく下降する一方、こうなってしまう前に子供からの些細なことでもサインも見失わないようにしてあげることが大切なことです。子供と真剣に向き合っていることが子供に伝わると子供自身、親の愛情が充分に伝わり冷静に物事を観れるようになると思います。

最後に

子育てはわからないことだらけです。しかしそれこそが、親が子供と真剣に向き合っているなによりの証拠だと思います。でも、わからなくていいのです。


子供は産まれてから色々なことを学び、ちょっとずつ色々なことが出来るようになります。親も同じです。少しずつ子供と一緒に成長していけば良いのです。最初から完璧なことは何一つ無く、悩んで乗り越えてその先に納得できる答えが見つかるはずです。

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